沢山の商品の中からご覧いただき誠にありがとうございます。 こちらは、鼈甲に螺鈿金蒔絵で杜若絵図を描いたかんざしです。裏から見ると蒔絵の印影が美しいです。 絵柄は『伊勢物語』第9段の東下り、燕子花の名所・八つ橋で詠じられた和歌がありますが、その情景を表しております。 作者は、日本の伝統工芸士　輪島塗　嶋崎　政彦さんです。 棗など茶道具の蒔絵を主に描かれてれております。 師は、他にもかんざしを数点作られておりますがそちも杜若絵図でした。きっと好みの題材なのだと思います。 蒔絵は技術が高く、何より美しいお品です。 嶋崎 政光 （しまざきまさみつ）作『杜若　かんざし』 輪島塗 　 嶋崎　政彦 　《 雅号: 政光 》 日本の伝統工芸士 認定部門： 加飾部門 従事年: 昭和53年より現在の仕事に従事 認定年度: 平成14年度 主な製品: 輪島塗一般商品 受賞歴: 輪島塗新作見本展 ・輪島商工会議所会頭賞 ・竹園自耕賞 ・輪島市市議会議長賞 平成元年度　石川県伝統産業技能奨励賞　受賞 ひとこと: 座右の銘　“感謝” #koudo #香堂 #こうどう koudo 香堂 こうどう japanese kimono jewelry かんざし　簪 ※商品内容をコピーして出品することはご遠慮下さい。【商品の状態について】 写真のとおりの状態です。目立ったよごれなしとなっておりましても少しはございます。こちらも頑張りますが見落としについてご容赦ください。