牛首紬の産地は白山の麓、石川県白峰村牛首で織られています。 牛首紬は真綿から手引きした真綿紬が本来でしたが、玉繭（複数の蚕が作った繭）から手引きした座繰り糸（複数の繭から糸を引き、１本の糸にしていくこと）により、長くて艶の良い弾力性のある糸が取れます。 それを丹念に手織りすることにより、堅牢で腰があり、さらっとした上品な牛首紬ができるのです。 独特の世界観、エジプト聖刻文字ヒロエグリフような柄行。柄部分はシーリングスタンプ、封蝋のようにもりっとぬめっとしています、個性的でお洒落度をアップしてます！後半の色目は再現できているように思います。 長さ 460cm 幅 31.5cm程 全体的に使用感、前幅は折った締め跡、垂れの端かがりが切られています。YouTubeでもかがり方がありますのでこのままお出しししますのでお安くしております！ 引っ越してクローゼットに収まらないものを、まだまだ絶賛断捨離しております。 着道楽者の叔母のものや母の物、茶道の師範の方から譲り受けたもの、私が買い集めた物などなど多岐にわたります。お好みのお品がございましたらご検討くださいませ！ ご覧いただきありがとうございます。