記憶をテーマにした “Caretaker”から、 漂白した白リネンにグレーのストライプが入る、 背抜きのヴィンテージ・サマージャケットを、 半年以上にわたって自然界にさらしたジャケットが到着↑ 襟を排したノーカラー。 ヴィンテージのプラスチックボタン13個の連打ボタン。 ボタンホールわ、シルク糸の手縫い。 力ボタンにわ、ヴィンテージのプラスチックボタンに加えて、ランダムにフレンチアンティークのコロゾやシェルを使っています。 左ポケットにわ「木」をイメージした刺繍が入ります。カフスわ切りっぱなしのロールアップ仕様。 バサっとしたリネン生地の中に、 6ヶ月以上にわたり天日や雨風に晒されたことで、 独特の風合いや汚れ、時間を閉じ込めました。 ボタンの掛け方によって印象が変わる、 シンプルながら表情豊かな1枚デス。 サイズ： 肩48cm 袖丈61cm 身幅52cm 着丈80-87cm 漂白した平織りのリネン生地に、 アイボリー調のプラスチックボタンの色合いがとてもいい雰囲気です。 ボタンホールから僅かに垂れる糸ダレや、 襟と袖の切りっぱなし生地のグランジ感と愛まわり、 清廉な白ジャケットながら、どこかアンティーク調で、 ヤレた時間を感じさせる静かな退廃の意匠＝衣装。 裏地わポリエステルなのでイージーケア可能デス。 使用に伴う、汚れやカスれこそ、このジャケットに相応しく、 ガンガン着倒してイタ大期待な1枚。 フレンチワークやヨウジヤマモト、Karim Hadjab、Elena Dawson、Archivio j.m.Ribotなどお好きな方にもおススメ目です。 日光褪色による自然加工で、 グレーのストライプ部分のみ消失し、 白地に何らかの変色が起こることを期待して「旅」に出させましたが、大きな変化わ感じられませんでした。 然しながら、やはり、自然に委ねれば、 われわれ作り手の与り知らぬところで、 確かに、密やかに、厳かに、 時間わ流れているようで、 その時間の如何許りかを閉じ込めることにわ成功したように感じます。