ほぼ20センチ四方ほどの正方形のベニヤパネルに描きました。厚みはおおよそ1.5センチぐらいです 金具つけましたのでそのまま飾れます。 額無しですが、側面も描いていてます。 バーニッシュで保護しました。 オイルパステル、アクリル絵の具、顔料ペンなどで描いています。ミックスドメディアです。 光はまだ遠く 影がゆれる水たまりのほとりで ぼくは　小さな手を伸ばす そのとなりには そっと寄り添う　あたたかな瞳 言葉も　声も　ないけれど 心だけは　同じ水を見ていた 暗がりの向こうに 光をさがすぼくたちに 君は静かに　道を照らしてくれる ―― それが ぼくの　心の瞳 暗い水たまりなのに、 光りがさしてそこに確かに映っている 映る　は日（ひへん）」＋「央（中心）」でできていて、もともとは「光が中心に集まって、像を結ぶ」という由来の漢字 心がそっとそこに寄り添って、結びとった光景なんですね。 ※5月1日は「盲導犬の日」。 人と犬が、心で結ばれ、未来を照らす絆を讃える日です。 すでに、今も研究は進んでいて、 AIを使った「スマート盲導システム」や「ロボット盲導犬」の開発が始まっています。ですが、「心で触れる」という奇跡だけは、 人と犬との間に、永遠に残るものだと思います。