四万十川源流在住の陶芸家、武吉廣和さんの抹茶茶碗の逸品です。 この茶碗は32年前に作陶されたもので、赤松のみを使って古代の登り窯を再現した窯で焼き上げてます。 従って、釉薬は自然のもので、赤松が希少になった今日、ここまでの風格を持つ茶碗は近年稀だと存じます。 特注されてから32年、一度も使用せず、大切に布でくるまれ箱に入れたまま眠っていました。 当初二つの茶碗を別々に出品していましたが、大きさから男茶碗、女茶碗のペアだと思いましたので、変更して二つ一組の茶碗で出品します。 尚、女茶碗には箱はつきません。ご了承してください。 当方、陶芸は素人故、専門的なことを応えることが出来ませんので、ご了承ください。 ご購入後は、NCNRでお願いいたします。