“花の雅に錦を照らす今も昔も変わらぬ想い”、今をときめく唐織の袋帯でございます。 西陣を代表する織物「唐織」は綾織地の上に多彩な色糸を使い、柄を刺繍のように縫い取りながら織り出す技法で、錦地の中で最も高級とされる織物です。 多彩な色糸で丁寧に織り込まれた花や華文の色模様、それは唐織の立体感が創り出す“時代を繋ぐモダンな華”、創り手の情熱が締め手の心情に反映するかような趣に溢れ、受け継がれていく技の伝統を感じるひと品です。 少々の締め跡と垂れ上にシミがあるのみの大変状態が良い美品でございます。 こちらの帯は、正絹の素材感を活かしながら従来ある古典柄のパターンを新たな視点でモダンにデザイン化しています。シンプルながらしっかりと視覚を捉える意匠力…“お洒落味を楽しむ大人の奥行”として貴女のお気に入りになること間違いなし、お奨めです。 “花の雅に錦を照らす今も昔も変わらぬ想い”、それは錦地に込められた先人の想い…美の極みに触れ至極の締め心地が貴女に充実したひと時を運んでくれることでしょう。 採寸表 巾　 ： 30.5cm 長さ ： 432cm 素材 ： 正絹 袋帯はこちら❁　#tomihisa袋帯 tomihisaのお着物はこちらから❁　#tomihisa