京焼の名工　木村盛伸 作 鈞青釉(きんせいゆう)の花器です。 1932年京都五条坂に生まれる。 京都市立美術工芸学校で彫刻を学んだ後、清水卯一・長兄 盛和の薫陶を受ける。 1960年日本工芸会正会員に認定される。 1992年京都府指定無形文化財保持者に認定される。 釉薬の研究を進め多くの釉薬を生み出した。 受賞歴・個展開催多数。 本品は約30年前の作品で、箱に入れたまま自宅にて保管していた未使用品です。 出品に際し点検をおこない傷や汚れは見受けられません。 器は円形ではなく少し扁平しています。 平らな所に置くと左右にわずかなガタつきがあります。 作品数か所に釉薬の塊かごく小さな黒点があります（8・9番目画像） 共箱に割れや欠けも無く綺麗な状態です。 口径：約8cm 巾　：約10✖12cm 高さ：約21cm 非常に微妙な色合いなので、ご覧になる画面により色目に差が出る可能性がございます。（6番目画像の色が近いと思われます） 色のお好み等での返品はお受けいたしかねますので、ご了承のうえご検討よろしくお願いいたします。 ご質問等何なりとご遠慮なくお問い合わせください。 なお、当方犬や猫などペットは飼っておりません、タバコも吸いません。